お客様の要求を超えるSOLVEST。
4種類のマルチラインナップ。

ニーズに合わせた高いカスタマイズ性。
特殊潤滑剤の開発から加工まで、
一貫生産と品質管理。

FEATURES

STTの潤滑剤 2大特徴

FEATURE 1

固体潤滑剤の使用

固体潤滑剤は潤滑性を有する固体であり、油の潤滑領域を超える高荷重条件や過酷な領域での潤滑に特に有効です。
潤滑部の摩擦、摩耗を低減し、高寿命化や部品損傷を防止する特徴があります。

FEATURE 1

固体潤滑剤の使用

固体潤滑剤は潤滑性を有する固体であり、油の潤滑領域を超える高荷重条件や過酷な領域での潤滑に特に有効です。 潤滑部の摩擦、摩耗を低減し、高寿命化や部品損傷を防止する特徴があります。

  • 二硫化モリブデン
  • 化学式
  • 比重
  • MoS2
  • 4.8
  • 摩擦係数
  • 耐熱性
  • 0.03~0.05
  • 400℃
  • 特徴
  • 六方晶系の結晶で多数の薄片が重なり合った層状格子構造をしており、S-Mo-Sの表層間の結合は弱く、相隣接するSとSの電荷が反発するため、層間は互いに滑り、優れた潤滑性を示す。 特に高荷重条件での摩擦、摩耗低減に優れる。
  • PTFE
  • 化学式
  • 比重
  • '-(CF2-CF2)-n
  • 2.2
  • 摩擦係数
  • 耐熱性
  • 0.03~0.10
  • 260℃
  • 特徴
  • PTFEは炭素骨格をフッ素原子が覆った分子構造を持ち、表面エネルギーが低く分子間同士がほぐれやすく、低摩擦係数を示す。 特に高速、低荷重化での摩擦、摩耗低減に優れる。
  • グラファイト
  • 化学式
  • 比重
  • C
  • 2.2
  • 摩擦係数
  • 耐熱性
  • 0.05~0.10
  • 500℃
  • 特徴
  • 結晶構造は層状構造になっており、層毎の面内は強い共有結合で繋がっているが、層と層の間は弱いファンデルスワールス力で結合。この弱い結合力のために層間で簡単にせん断がおこり、低摩擦性を示す。 特に熱安定性に優れ、MoS2と組み合わせることで潤滑性が向上。

FEATURE 2

乾燥被膜の潤滑剤

固体潤滑剤と各種バインダーを溶媒に分散させた
塗料タイプの潤滑製品です。
塗料と同じようにコーティングすることにより、
ドライな潤滑被膜が得られます。

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